【必読】 資格取得の学習で気をつけたい落とし穴【第3選!】+改善方法。

資格を取るなら

パーソナルトレーニングの資格を取得するために、気合入れて学習するも早速リタイアしたくなる人も少なくないはず。

 

理由はシンプルで、想像していたよりも難しいからだと思います。

 

僕も憧れていたパーソナルトレーナーという仕事がしたいと思い、最初は張り切っていたのを覚えています。

 

しかし、聞いたこともない言葉や計算問題ばかりで、自信を失ってしまうこともありました。

 

おそらくこの挫折は、筋トレをある程度経験した人や、指導経験がある人に多く見られると思います。

 

学習が難しいためにリタイアする人も?

聞いた話ですが、資格取得を諦めてしまう人の約半分が、テストまでも行かずに学習をやめてしまうとか…それほど学習自体が難しいということですね。

 

今回は、このような挫折に屈しないために覚えておきたい、通称「難しポイント」と、それに対する学習方法を紹介していきたいと思います。

 

実際に僕も経験したことや、取得のために頑張っているトレーナーさんから聞いた話などもありますし、かなり初歩的なお話になります。

 

しかし、このような初歩的なことは誰にでも当てはまりやすいので、ご自身の状況と照らし合わせてみると良いかも知れません。

 

今から資格取得を目指す人、または目指すのを悩んでいる人、是非最後までご覧ください。

 

資格取得の難しポイント① 専門用語が多すぎる。

「資格は基礎中の基礎、その他のノウハウはその基礎の上にこそ積み上げられる」

 

しかし、その基礎を固めようと学習する資格のテキストの中身が、難しい専門用語で埋め尽くされてたらいかがでしょうか?

 

全てではないですが、専門用語はかなり多く使われています。

 

そのため、基礎学習をもっと噛み砕いて理解するという、手間があるんです。

 

つまり、資格対策のための公式テキストだけでは、しっかり理解する事は困難だということです。

 

・対策となる学習方法

 

わからない言葉や単語は、その場で調べる。

Googleで調べたり、他の参考書などで調べてみても良いです。
ここで大事なのは、テキストを解読するために、「検索する癖」をつけることです。

 

考えてみると経験があるはずなんです。

基礎の学習をしているのに、その基礎すらわからない→自分には難しいんだ。向いていないんだ、やっぱり自分には無理なんだ。

 

このように心が折れてしまう経験、皆さんもあるはずです。

その基礎を理解するために、「もっと調べる」という行動があるなんて考えませんよね。

 

しかし、ここはねちっこく頑張りましょう。

 

どんな難しい言葉があっても、ちゃんと理解できます。
それがどんな記事なのか、参考書なのか、または誰かのSNSなのかはわかりません。

しかし、理解できるまで追いかけないと次に行けないので、後回しにせずに調べましょう。

 

資格取得の難しポイント② 学習内容を楽しむことができない。

これは知人のパーソナルトレーナーから聞いた話ですが、意外にも同じ考えの人は多いようです。

これはどういう事かというと、基礎的な学習の全てが馴染みのあるジャンルだとは限らないという事です。

 

筋トレが大好きでパーソナルトレーナーになりたいと意気込んだ◯◯トレーナー、「大好きな筋トレの事なら絶対に楽しめるはず!」と考えていたのが、全く得意じゃない計算問題でつまずいてしまったり。

 

ボディメイクが大好きなのに、資格学習にはパンプアップの方法や、最先端のサプリメント事情が書いていなかったり。

 

そう、基礎的な学習は、皆さんにとって馴染みがあるようで馴染みがないです。

そしてインスタ映えもしない、YouTubeでアクセスを集めるためのテーマでもない、非常に地味な学習とも言えます。

 

普段、SNSで情報収集をしているい人にとっては、資格の学習内容はつまらないかも知れません。

 

そもそも基礎を学ぶ媒体と、アクセスを求める媒体では目的が違うので、そこの区別を理解しておかないと危険です。

 

・対策となる学習方法

 

根本的な対策となりますが、先ほどお話した「基礎と応用の違い」を理解する事です。

今までの情報収集は、様々なバリエーションのノウハウでしたが、資格の知識はあくまでも基礎、全くの別物と考えても良いです。

 

そして「自分が楽しめる学習」のいう認識ではなく、不特定多数のお客様のための学習として励んでみると良いと思います。

 

そしてもう一つは、学んだ資格のための知識を、自分のトレーニングや体作りに落とし込むという事です。

 

何回も言いますが、資格の学習で身につくのは基礎です。

 

つまり、普段の皆さんのトレーニングにも落とし込むことができるのです。

先ほどの話題で言えば、パンプアップの方法ではなく、パンプアップが起きるメカニズムは学習が可能なのです。

 

そしてその学習を踏まえてから、実際にトレーニングをするということです。

そうするとより資格の学習が身近なものになりましたし、楽しめるのです。

 

学習に対するモチベーションを落とさないように、自分の「好き」に照らし合わせことも大切だということです。

 

資格取得の難しポイント③ 間違った理解をしたままになってしまう。

ここまでも言っている通り、基礎知識を学習するのは簡単なことではありません。

そして怖いのは、正しい情報として理解できているかがわからないということです。

 

ずっと当然だと思っていたことが実は自分の誤認識で、間違えて初めてちゃんと理解できたという事はあるはずです。

 

ただでさえ難しい学習内容なので、このような誤認識はあってもおかしい事ではありません。

 

しかし、相手はお客様であってミスは許されないので、資格をとる段階からその誤認識を回避できるような学習が必要となります。

 

・対策となる学習方法

 

自分の学習、情報収集、理解に不安があるのであれば、誰かに聞くのが一番です。

もちろん、その人も資格を持っていて表現が上手い人。

 

全くわからないジャンルに対して間違いのないノウハウを手に入れるのであれば、すでに成功している人や資格も保有している人に聞くのが一番です。

 

ただ、毎回のように資格関係の質問などをされるのも、本人からしても面倒臭いし迷惑です。

 

そのため、ここでは民間のスクールの紹介をさせていただきます。

この民間のスクールは、また別の機会に徹底比較記事を作りたいと思いますので、今回はご紹介のみです。

 

この民間のスクールは何ができるのかというと、短期で通うことによって資格の取得やパーソナルトレーナーとして必要な知識をつけることを目的とする、言ってみれば塾のような場所です。

 

メリットといえば、すでに資格を持っている人が講師となり、皆さんに授業を教えてくれます。

講師を務めるという事は、もちろん知識や説明の仕方などもわかりやすいはずです。

 

そしてもう一つのメリットは、わからない疑問をその場で聞けるという事です。

 

わからないことを毎回調べていては時間がかかってしまいますし、それも正しい認識かは定かではないですよね。

 

しかし、もしその場で講師のトレーナーさんが答えてくれるとしたら、こんなに効率良い事はないです。

 

スクールなので独学ではないので、やはりお金はかかるものの、パーソナルトレーナーという専門職でお金を今後稼いでいくのであれば、ある程度の投資と質の良い学習は必要不可欠だと個人的には思います。

 

代表的なスクールさんを載せておきますので、是非参考にしてみてください。

【トレーナーエージェンシー トレスク】

403 Forbidden

 

【セカンドパス】

パーソナルトレーナー養成スクール|2ndPASS(セカンドパス)
国際資格団体”NESTA”から公式認定されたパーソナルトレーナー養成スクール。ジム経営者の講師陣とキャリアコンサルタントがあなたのトレーナーキャリアをサポート。700店舗以上の提携ジムで進路を確保。独立開業実績No.1のパーソナルトレーナースクール。

 

【アスピ トレーナースクール】

パーソナルトレーナー養成スクール |ASPトレーナースクール【公式】
ASPトレーナースクールは、日本最大級のパーソナルトレーナー養成スクールです。業界唯一の個別授業で国際資格取得率100%の実績/内定獲得までの就職支援サポートもアリ。 | 日本全国30校舎以上展開中。資格取得と実技実践で即戦力トレーナーとして就職活動が可能。

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

資格の取得を目指して頑張るものの、やはりみんな壁にぶち当たります。

 

それはシンプルに、学習が予想以上に難しかったからで、同時にパーソナルトレーニングという仕事がどれだけ難しいか実感するのです。

 

しかし、学習内容や最初に難しいポイントを抑えておけば、切り抜けられます。

 

一番の敵は、実際に学習し始めてからの「ギャップ」なので、今回の記事を読んで

「資格の勉強は簡単じゃないんだな!」
「パーソナルトレーナーって趣味の延長でできるものじゃないんだな!」

と認識できるだけでも、資格取得に一歩近づけます。

 

それではみなさん、頑張ってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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