【SNSで応用学習!】トレーナー デビュー完全ロードマップ第二弾!

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パーソナルトレーナーとして活動したい人にとっては非常にありがたいのが、熟練トレーナーや先輩トレーナーから発信されるSNSではないでしょうか?

 

実際にトレーナーの方から発信されているため、分厚い教科書に匹敵するくらいの説得力を感じますよね。

 

以前、現役のパーソナルトレーナーに「どんなところから情報収集しているか?」というアンケートをとった結果、実はSNSやYouTubeからという返答が非常に多かったです。

 

これは一般の人ではなく、パーソナルトレーナーからの返答です。

他にも、セミナーに参加や本などからの情報収集が多かったが、これを超えてやはり今はSNSの時代なのです。

 

僕たちパーソナルトレーナーとしても様々な情報発信が自由になり、幅広くなったことはある意味、可能性の広がりをも見せます。

 

応用として活用するためのSNSからの学習。

しかしここでも注意しておきたいポイントがあります。以下の通りです。

・SNSで投稿されている物が誰に向けての発信なのか定かじゃない。
・映え重視で本当にオススメされているのかわからない。
・根本的な基礎知識がないと真似することすら困難。

 

ここで断言しておきたいのが、SNSやYouTubeから発信されているトレーニングは全て「応用」として活用してください。基本としてではなく応用としてです。

 

様々な珍しいエクササイズや有名な選手及びトレーナーが行なっているものは全て、皆さんには輝かしいものばかりだと思います。

 

しかし、全てに土台が存在します。大きな立派なビルも、地盤がしっかりしていないと建ちません。

 

同じように、基本的な知識、原理原則、その他様々な土台があって成り立ちます。

その土台がないと、せっかく入手したエクササイズはただの真似事になってしまい、結果的にお客様に確実な効果は提供することはできないでしょう。

 

そのため、まずは基礎的な勉強をこなし土台を作ります(資格の勉強がそれに当たります)、そしてそのバリエーションとしてSNSやYouTubeから情報収集、この位置づけを忘れないようにしてください。

・SNS、YouTubeは基礎ではなく応用として取り入れる。
・基礎知識がない状態で参考にしても、真似事で終わる。
・基礎知識ありき、この二つの位置づけを崩さない。

SNSでの情報を信じるな?

このような言葉をよく聞きますが、そんな言葉こそ信じないでください。

確かにSNSや、YouTubeは手軽に発信できるツールでもあり情報のクオリティとしてもピンキリです。

 

僕としても「これはすごい内容だ!」と思わず保存する投稿もあれば、「いやいや、ちょっとここまでは言い過ぎでは?」と思ってしまうくらい過大評価された投稿もあって様々です。

しかし、SNSやYouTube、そしてそれらに反応している人たちを観察すると、面白いくらいその時のトレンドが見えてきます。

 

これは少しマーケティングのお話にもなるのですが、何が言いたいかと言うと、現在求められているトレーニングや考え方などを知る事ができるのです。

 

・現在流行っている筋トレ方法やダイエット方法
・みんなが求めている効果は何なのか?(体脂肪や姿勢など)
・どのようなサービス展開が求められているのか?

 

これらは全て、流行によって内容がガラリと変わる事であり、私たちトレーナーもこのようなトレンドに対してアンテナを張っておく必要があります。

 

どんなサービスにも商品にも流行やトレンドがあり、そこに着いていけない人たちは頑固ながら自我を通す事しかできません。

それは自分のプライドや軸ではありません、固定概念です。

 

私たちの相手は一般的なお客様であり、その人たちの目線に合わせた対応が必要です。

それはコミュニケーションだけではなく、情報の流通に対しても同じ事が言えます。

 

SNSは私たちパーソナルトレーナーだけではなく、一般のお客様たちももちろん見ています。

エクササイズ選びや自分のスキル向上のためだけではなく、現在何が求められているのか?などの調査としての応用もできるのです。

 

少し長くなってしまいましたが、SNSは信じないなんて、チャンスをドブに捨てているようなものです。

SNSで発信されている内容を吟味する必要ももちろんありますが、ここは一つSNSから学んでみましょう。

そして土台と照らし合わせ、お客様のための良いエクササイズ選び、トレンドにもマッチした内容を発信しましょう。

まとめ


・SNSは情報がたくさんあるために吟味する必要がある。
・しかし参考にすべき要点はたくさんあり、必要不可欠。
・トレーナー目線ではなく、一般的な視点でみる事ができる。
・その時のトレンドや流行を把握したトレーナーは強い。
・自分の発信だけでなく、周りの発信や反応もチェックする。

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